キラキラ大島雑記帳

インディーズレーベル『キラキラレコード』代表、大島栄二の日記です

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

メールマガジン〜本文文字数の怪

メールマガジンを発行した。今日が第2号である。 本文を作っていざ送信という段階でエラー。なにがどうなったんだと思いつつ、何度も試す。でも送れない。 で、沢山送るからダメなのか、1通なら送れるのか、そんなことを考えて、短い内容のテストメールを自…

夏バテ

夏至が過ぎたら、もう夏バテの季節。んな訳はないと思うけれど、この2日ほど眠いしダルいし、歩きたくない。ということで毎朝会社まで約6kmを歩くのをサボり、電車やバスで出勤中。そんなことをしていると身体がなまって体重も増えるぞと思うけれども、さっ…

祭りの後

19日に1歳になった息子の誕生日を祝う会を、京都の料理屋で開いた。福岡からおばあちゃん、松阪からはおじいちゃんとおばあちゃん。大阪からはおばさん(僕の義理の妹)が駆けつけてくれた。それに僕ら夫婦と主役の息子。 福岡のおばあちゃんは昨日から京都…

オブリビオン

昨日、トムクルーズの映画「オブリビオン」を観た。映画館で映画を観るのはずいぶんと久しぶりのこと。おそらく1年半くらいぶりなんじゃないだろうか。 基本的に未来の話で、ハリウッドの映画はこういう設定多いなと思う。何十年か前の日本映画ではなにかと…

1歳

息子が1歳になった。昨日はそれを惜しむ気持ちでいっぱいだったけれど、誕生日を迎えれば、それはもう過去のこと。今日がやはり喜ばしい日であることを実感するばかりだ。 今日は誕生日を祝いたいと、仕事を休んだ。奥さんの提案で、バースデーケーキは買わ…

0歳

ここ2ヶ月くらい、奥さんが「もうすぐ0歳ではなくなってしまう」と悲しげな顔で繰り返していた。僕は正直そこまでのことかと思っていたのだけれど、ここ数日、ああ、もう0歳ではなくなってしまうのかという実感に襲われていた。 今朝、電話インタビュー取材…

父の日

6月16日が父の日。で、僕は朝から会社に向かう。日曜日だけれど、やらなきゃならないことはあるのだ。 昨年の父の日は息子が生まれる直前で、だから今年は初めて自分が父となった父の日。その父の日に何かをもらえるというような段階ではなく、いつもと同じ…

家族の助け合い

家族は、助け合ってこそだと思う。それはひとつの美学であり美談であり、ある種の宗教的哲学のようなものであると思う。大切にしなければならない。そのことは結婚した時にも思ったし、息子が生まれて親となって一層強く思うようになった。自分には責任があ…

ビデオとアーチスト

昨年の今頃だろうか。僕のレーベルからCDをリリースしたばかりのバンドのライブを四条烏丸辺りのライブハウスに観に行った。といってもただ観るのではない。ビデオを撮影してプロモーションに役立てようというのが最大の目的。楽しみに行ったのではなく、仕…

歩くこと

昨年末の健康診断でちょっと太り過ぎだと指摘され、ダイエットに取り組んだ。 やると決めたらとことんやる性格だからか、かなり順調に痩せ、年末には84.5kgあった体重も今や75kgをちょっと切るほどになった。もちろん食事制限もしていて、それが最大の要因で…

自分のことのように

人との距離感をはかるというのはとても難しい。近寄り過ぎてもダメだし、遠く離れ過ぎるのはもっとダメだ。離れすぎるならもう他人。他人であれば距離感などはかる必要はなくなる。 自分が思っている相手との適切な距離が、相手が思っている自分との適切な距…

規制の理由

東京都が路上での弁当販売を規制するそうだ。そんなニュースをどこかで読んだ。どこかという程度だから真偽のほどは定かではない。まあそんな程度の話と思って読んでもらえたらありがたい。 で、東京都の意向がどうなのかはともかく、そのニュースに対してい…

才能との出会い

先日、恵文社一乗寺店に行った。家原恵太作品展を見るために。家原恵太とは、僕が注目しているアーチストである。 それはほぼ一年半ほど前だっただろうか、同じ恵文社一乗寺店で彼の展覧会を偶然見た。その時のあるひとつの作品がとても素晴らしく、ファンに…

甘ちゃんの経済と愛

今日Twitterである問いかけを受けた。僕が 「しかしまあ、育休中のママに在宅勤務などというふざけたことを言ってるやつらが社会のトップを勤めている間は、まだまだ精神世界の貧しい後進国だと思うよオレ。社員は24時間365日働けって言ってるヤツが国会議員…

TIMBUKTU

ポールオースターのTIMBUKTUを読了。 ポールオースターは大好きな作家。8年ほど前にOracle Nightを読んで以来、ずっとファンだ。ファンなのに8年かけて全部読めてはいない。たいした能力も無いのに洋書で読んだりしているからだ。辞書を引きながら読む。と…

白い月

SONGS、松田聖子の回を見た。その中で彼女が「17の時の気持ちが今も変わらない」と言っていた。 これ、すごくよくわかる。なぜなら僕自身も高校生時代の気持ちと基本的に変わっていないからだ。少しばかり誤解を生みそうな表現で、もちろん色々な経験を経て…

にわかな国際化

キラキラレコードはどんなジャンルなんですかと聞かれることはしばしばだ。だがそう聞かれていつも困る。なぜなら特定のジャンルに偏ったりするつもりは無いからだ。そもそも僕の音楽業界人としてのスタートはビクターレコードであり、そこで営業の仕事から…