キラキラ大島雑記帳

インディーズレーベル『キラキラレコード』代表、大島栄二の日記です

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

うれしいこと

今週はうれしいことがあった。そのことを書こうか書くまいかずいぶん迷ってるうちにもう週末だ。書くなら今だ。今書かなきゃもう書けなくなる。だから、今日書こうと思う。 でも、どんなうれしいことがあったのかは、幸せが逃げていくといけないのでないしょ…

THE SNEAKERS『WAOOOOOOOOOO』

本日、THE SNEAKERSの新譜がリリースされる。されるというか、僕がリリースするのだけれども。 THE SNEAKERSといっても知らない人が多いだろう。今年結成15周年のロカビリーバンドだ。リーダーのコータローを中心に、伝統的なロカビリーの王道的サウンドをか…

悼む

ソーシャルネットワークでは誰もが発言者だ。発言をするか、沈黙するかの二者択一だ。発言すれば注目され、沈黙すれば黙殺される。発言はある種の圧力を持って人に迫る。ああ、何をつぶやこうか。そんな毎日を送っている人も少なくないだろう。 誰もがそんな…

中立性と自己中心的行動

最近注目したニュースは、ベラルーシの専門家の話だ。「ベラルーシの民間の研究機関、ベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長が12日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。東京電力福島第1原発事故を受け、日本政府が設定した食品や…

ミノタウロスの皿

ブログタイトルは藤子・F・不二雄のマンガである。ウィキペディアによると1969年の作品。僕は中学か高校の時に読んだような記憶がある。 簡単なあらすじはこうだ。宇宙船である星に辿り着いたら、そこには地球の牛のような生物が支配しているところで、人間…

魂の行方

今日の昼間、奥さんが借りてきたDVDを一緒に見た。今年の春頃に見たいなと思っていたものの機会を逸した映画だった。感想をちゃんと書くとどうしてもネタバレになるので、映画のタイトルは伏せておきたい。知りたい人がもしもいらっしゃったら、Twitterで質…

読んでいる本

英語本読書の日々を一旦休止し、最近は日本語の本を少し読んでいる。堀江敏幸のゼラニウムという短編集を読んだ。名前は知っていたものの読んだことがない作家だったけれど、先日エッセイ集の中で「水野忠雄先生のこと」という一文があって、それを立ち読み…

普通の日

僕は今こうして普通に会社で仕事をしている。朝に大きなニュースが入ってきたものの、こうして普通に会社へとやってきている。ツイッター上では悲しいと、大きな喪失感と、涙が止まらないと、多くの人が多くの声だ。そりゃあ僕も驚いたけれども、こうして普…