キラキラ大島雑記帳

インディーズレーベル『キラキラレコード』代表、大島栄二の日記です

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Facebookの距離感

Facebookはおせっかいだ。僕が誰と友達になろうと勝手だろう。昔同じ学校に通っていたというだけで「こいつと友達になれよ」なんて言ってくる。一方で知らない誰かに友達リクエストを送ると「お前はこいつを知ってるのか?いいか、実生活で知らないヤツにリ…

機会の平等無き社会

昨日の判決について様々な議論が噴出している。様々というが、実際はこの判決の不当性について語る声が多いような気がする。もちろん僕自身が見たい意見を見たがっているという点はあるだろう。だがその点を差し引いてみても、やはり判決批難の声ばかりが目…

信頼できるシステムの崩壊

僕らは一人で生きることは出来ない。だから社会というものが形成されるのだ。そこで何故生きられるのか。それは、その社会というものを信じているからだ。子供は親を信じて生きる。成長したら人は社会を信じる。青信号は渡っていいはずだし、電車は決められ…

出会い

面識のない人が、僕のつぶやきを見て、こいつがここまでいうのならと思ってくれたのだろうか。キラキラレコード20周年ベストを買ってくれたりする。そして聴いた感想をつぶやき返してくれる。個人的ヘビーローテーションだとまで言ってくれる。そりゃあそう…

コンセプト

人は誰しも自分が価値あるものだと信じたい。価値あるものとはなにか。そこにもいろいろな考え方があるだろう。生きる価値があるということ。その考えで言えば誰もが価値あるものだ。それを信じているからみんな死なずに済んでいる。だがそれとは別の、生き…

可能性

昨日、夕方からライブを観に行った。少し仕事の話をしているミュージシャンのライブで、会社から徒歩10分ちょっとの会場。京都のライブハウスをまだまだあまり知らないので、できる限り観に行きたいと思っていて、だから今は積極的にいろいろなライブに出向…

子供は誰の宝か

福島の子供をなぜ国は助けようとしないのだ。そういう声は今も強い。避難地域を限定的にしたため、多くの国民が被曝をした。それは福島に限らないだろう。宮城も栃木も群馬も茨城も、そして東京だって例外ではないだろう。 大人はまだいいんだという説もある…

嬉しい気持

今朝、奥さんを京都駅に車で送っていった。ライターとしての出張で東京に行くのだ。3泊4日の出張旅行。 これからのほぼ4日間はある意味自由だ。でも自由ってなんだ?何を食べるも自由、いつ寝ていつ起きても自由、どこに行こうと自由、ツタヤでビデオを好…

価値観について

どこから始めれば良いのかよく判らないなりに話を始めよう。 大阪ローカルの番組での武田氏の発言に対して一関市長が抗議をしているという。「農家の感情を逆撫でする非常識な発言」だとか。その発言とは「東北の野菜や牛肉を食べたら健康を壊す」というもの…